味覚の変化

妊娠中は、味覚の変化に苦しみました。

ごはんをあまり食べることができなかったのと、
大好きだったかぼちゃの煮物やおでん、少し酸味の効いたものは匂いもダメでした。

この時、母が貧血にいいとテレビでやっていた切り干し大根をお酢で炒めたものを
頻繁に作って食べていたのですが、
この時のお酢の匂いがどうしても気持ち悪くなってしまい、
キッチンに近づかないようにしていました。

逆に普段はほとんど食べなかったフライドポテトなどのジャンクフードや
おせんべいはすごく食べたくなりました。
食べるとすぐに太ってしまうこともあって、食べないようにはしていましたが、
「あー、食べたい」
とよく思っていました。

今考えると、
ちょっと神経質すぎたかな?
とも思うのですが、
妊娠中に食べていいもの、よくないもののリストが雑誌に載っていて、
このリストを雑誌から切り離して冷蔵庫に貼ってよく見ていました。

初めてのことですし、せっかく宿った赤ちゃんをとにかく健康に産みたい
とそればかり思っていたので、少しでもリスクがあるならそれは排除したい
という気持ちが働いたのだと思います。

サーモンとかチーズとか、リストの中には大好きなものもあったのですが、
妊娠中はぐっとガマンをしてました。

飲み物も相変わらず、白湯ばっかり。
当然、カフェインが少しでも含まれるものはほぼとりませんでした。
コーヒー、2、3杯くらいなら問題ないって言いますけどね。

友人に聞いてみたところ、それほど気にしたという子はいなかったので、
あまり神経質になる必要はないようですが、高齢出産となると
何事にも慎重になってしまうようです。

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