まったりした妊活。
何もしていないわけではなく、相変わらず、漢方薬は飲み続けていました。
体を冷やさない、
冷たい飲み物は飲まない、
適度に体を動かす、
などといったことはもちろん、継続していました。
仕事も出来る範囲で、自宅で続けていました。
一つ始めたのは、プラセンタ注射です。
不妊の治療として絶大な効果はないかもしれませんが、妊娠しやすい体を作るには いいはず、ということ、
前回、妊娠した時にはプラセンタ注射を打ったり、サプリを服用していたので、 もしかしてこれがよかったのかも? と近所のクリニックの先生とも相談し、週1〜2回、注射を打っていました。
このクリニックの先生からも私の年齢では体外受精は難しいかもしれないと 言われました。
人によるのでしょうけれど、私には合わなかったのだと思います。
クリニックの先生には排卵のタイミングを見て頂いたり、クラミッドを処方して頂いたりしましたが、
先生が「タイミングだけでいけるような気がするなぁ」と
言ってくださっていたので、それを信じて通っていました。
そのうち、排卵のタイミングも排卵検査薬でチェックし、クラミッドを飲むことも ほとんどしなくなりました。
とにかく自然に・・・。
漢方薬局の先生にも「タイミングだけできっと大丈夫ですよ。」と言って頂いたり、 私の周りには心強いことを言っていただける先生がいたので、なんとなく 大丈夫かも、とあまり焦ることなくゆるく頑張り続けることができたのだと思います。
また、「この年齢でまだ子供?」って思われたら嫌だなと思って、 友人に「妊活してます」とは言いにくいなと思っていたのですが、私の周りには そんなことをいう方はひとりもいなかったのも救いでした。
久しぶりに会うお友達に「実は今妊活中なんだ」と言うとみんな「頑張りなよ。」と 励ましてくれる子ばかりでした。
この周りの環境が、穏やかな気持ちで妊活生活を送れたのだと思います。